2007年09月21日
「呼吸する家」長野 夏 体験レポート

代表取締役 岩倉春長
オンリーハウスが通気断熱WB工法を取り入れるきっかけとなった、初めての長野県への視察体験の様子です。
「呼吸する家」とはどんな家なのか?
実際の建物を体感することで、私たちが目指す家づくりが大きく変わった、貴重な衝撃体験レポートです。
平成14年8月10日
「呼吸する家」
先日、長野のウッドビルド社へ「通気断熱WB工法」でつくられた家へお伺いし、本当にこの夏の暑さにエアコン無しで快適に暮らしていられるかどうかを視察、検証して参りました。
びっくりです!
当日は長野でも気温35.1℃を越す猛暑でした。
マイクロバスのエアコンも利かず、我々一行10名は汗をかきながらで大変でした。
外はアスファルトの照り返しで、熱気が肌にまとわりつく感じでしたが、そのお宅の玄関へ一歩足を踏み入れた途端、嘘のように肌への不快感が無くなっていました。
それは本当に「スーッ」とするといった感覚で、ただ単に日陰に入っただけのものとは明らかに違います。
「暑さ」が家の中に残っていないのです。それは不快感の無い自然な涼しさとでもいうのでしょうか・・・。
そして一歩入った時の驚きを保ちながら、2階への階段を上り更に驚きました。
そこにはあの夏の日の2階へ上った時に感じる「もあ~」とした空気が全くありませんでした。
踊り場も廊下も一階のホールと何も変わりません。
それにも関わらず温度計は31.5℃湿度は60%を指していました。
気温31.5℃といったら通常汗をかくはずですが、その場で暫く説明を受けていても、汗は逆に引いていく状態でした。
私たちが訪問したのは午後1時半頃の事です。お住まいの方にお話を伺いますと、エアコンはほとんど使用しないということでした。
どのお部屋をとっても、トイレも洗面所もとても真夏の部屋の様子はありません。
生活臭も全くなく、空気が新しいといった感じがしました。
まさにこれこそが「通気断熱WB工法」の成果ではないかと、実感しました。
オンリーハウスではそれまで、いい家づくりとは夏涼しく冬暖かい「高気密高断熱住宅」と考えていました。
しかし、この通気断熱WB工法「呼吸する家」との出会いをきっかけに、ただ、夏涼しい冬暖かいだけでは化学物質やアレルギーなどの問題から私たちの健康を守ることは難しく、快適ではあっても、計画換気を必然とする高気密住宅では省エネ住宅とはいえない現実を自覚させられました。
本当に私たちが建てなければならない家づくりとは、自然の力を利用し、室内の空気がいつも浄化されているこの通気断熱WB工法に他ならないと、会社方針を180度転換し、その普及につとめています。
あれから5年、現在施工棟数は200棟を超え、全国で最も多い施工実績となりました。
平成19年6月には、「呼吸する家」をいつでも体感できるモデルハウスも完成し、多くのお客様に喜んでいただいております。
是非、一度、この「呼吸する家」で通気断熱WB工法でつくる空気感を体感してみてください。
私たちが受けた、本当に大切なものは何かを考えさせれらた衝撃をご紹介させていただきます。

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